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1187 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-06-18 11:14:11 千光寺(大悲閣) センコウジ SennkojiTemple 2014-06-18 00:00:00 河川の開削工事に従事した人の霊を弔う寺院 京都市街が一望できる絶景 渡月橋の南から上流に向かって約1kmにある嵐山温泉の山手にある寺院です。角倉了以が晩年にこの地に隠棲し、開削工事に関係した人々の菩提を弔うためにこの寺を建てたといわれています。本堂には遺言によって作られたという法衣姿の木像了以像が安置されています。 芭蕉の句「花の山 二丁のぼれば 大悲閣」でも知られ、京都の市街が一望できる客殿からの眺めは抜群です。あいにくとこの日は黄砂のために視界は不良でした。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111409_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 改修後の千光寺の本堂舞台 千光寺の本堂の内部(右側は角倉了以の木像) 大堰川を下る「星のや京都」の送迎船 35.012918109753 135.668360888957 公開
1186 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:35:22 相国寺 ショウコクジ Shokokuji Temple 2014-06-18 00:00:00 相国寺 京都五山第二位 室町に花の御所を造営した足利義満がその隣接地に一大禅苑を建立する願いをたて、約10年の歳月を費やして竣工したのがはじまりと伝える。本尊に釈迦如来を安置し、夢窓疎石を開基とし、禅宗寺院を統制する僧録司(そうろくす)の職を置き、春屋妙葩(しゅんおくみょうは)をこの職に任じた。さらに京都五山の弟2位に列し禅宗行政の中心地ともなった。伽藍は竣工後まもなく失火で炎上、すぐ再建にかかったが、その建物も応仁の乱ですべてを失った。のちに豊臣・徳川氏により再興されたが、天明の大火(1788)で焼け、法堂以外の伽藍はその後の再興である。境外塔頭にあの有名な金閣寺・銀閣寺がある。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03522_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0329965024673 135.762012898921 公開
1185 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:32:28 幸神社 サイノカミノヤシロ Sainokaminoyashiro Shrine 2014-06-18 00:00:00 幸神社 縁結び 古くは「出雲路幸神」または「出雲路道祖神社」を祀る神社として信仰されてきた。道祖神は賽神(さえのかみ)ともいい、外から襲来する疫病・悪霊などを、村境や辻・橋畔などで守り防ぐ神と信じられてきた。この「さえ」の神が「さい」の神となり、「さい」に幸の字をあてたのが、名の起こりという。神社名からか縁結びの神として信仰され、また、京都御所の東北にあたるので、鬼門を守る神として崇敬された。本殿の東側に御幣を肩にかついだ日吉山王(ひよしさんのう)の神使(しんし)・神の使いの猿の像があるのは、かかる由縁によるもの。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03228_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.030927608176 135.766827464103 公開
1184 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:30:06 廬山寺 ロザンジ Rozanji Temple 2014-06-18 00:00:00 廬山寺 源氏の庭 正しくは廬山天台講寺という。平安時代に元三大師(がんざんだいし)良源(りょうげん)の開いた寺と伝え、もとは船岡山の南にあった。皇室の帰依が厚く現在の建物は、光格天皇の勅命で仙洞御所の一部を移築したものと伝える。また、この地は源氏物語の作者、紫式部の邸宅跡といわれていることから、本堂の南庭を、「源氏の庭」とよんでいる。なお境内には、豊臣秀吉が築いた「御土居」跡が残る。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0245580719166 135.768136382102 公開
1183 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:27:31 新島旧邸 ニイジマキュウテイ Niijimakyutei 2014-06-18 00:00:00 新島旧邸 新島襄私邸 新島襄の私邸で、ボストンの友人J. M. シアーズの寄付によって建てられました。 この場所は同志社英学校が開校したさいに仮校舎として借家した高松保実(さすざね)邸の跡です。外観はいわゆるコロニアルスタイルの洋風ですが、造りの基本は和風寄棟住宅です。 設計者・施工者とも明らかではありませんが、当時の同志社教員で医師・宣教師でもあったW. テイラーの助言を得ながら、新島襄が設計したとも伝えられています。 日本人のために建てられた和洋折衷の木造二階建て住宅として、また、同志社創立者の旧居としての価値が認められ、昭和60年(1985)に京都市指定有形文化財に指定されました。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_02731_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0185988115923 135.767708569765 公開
1181 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:22:11 法雲寺 ホウウンジ Ho-unji Temple 2014-06-18 00:00:00 法雲寺 縁切りスポット 法雲寺のお堂の東側に祀られている祠は、ご神体が「縁切石」で、菊野大明神と呼ばれている縁切りスポット。「婚礼の際には菊野大明神の傍らを通らない」のが京都の習わしとなるほど地元では知られているという。寺伝によると、昔、三条東洞院に、婚礼の儀で近くを通ると、その後に必ず夫婦が別れてしまう石があったそうです。1788年の大火で全焼してしまった寺を再建する際に、何処からともなく現れた山伏が「霊石があるのを知っているか。祀らなあかんぞ」と当時の住職に伝えたそうです。言われたとおりに境内を掘って探したところ、この「縁切石」が出てきたそうです。この「縁切石」は小野小町に恋焦がれて百夜通いをして叶わなかった深草少将が腰掛けて休んだ石とされていて、少将の無念の想いが男女を別れさせると伝えられています。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_02211_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0135837344377 135.769689381122 公開
1180 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:20:12 本能寺 ホンノウジ Hon-noji Temple 2014-06-18 00:00:00 本能寺 織田信長墓 創建は室町時代にさかのぼるが、たびたびところをかえている。お寺は油小路通蛸薬師付近に移って織田信長の仮宿所となり、天正10年6月2日未明、明智光秀の襲撃をうけた。世にこれを「本能寺の変」といい、寺の名は一躍有名となったが、建物は焼亡した。後、豊臣秀吉によって現在の地に再建された。境内に織田信長の供養塔かある。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_02011_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0103851715735 135.767329037189 公開
1179 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:17:29 行願寺 ギョウガンジ Gyoganji Temple 2014-06-18 00:00:00 行願寺 西国三十三所第十九番札所 十一面千手観音を本尊とする西国三十三所観音霊場十九番札所。一般的には革堂(こうどう)の名で知られる。開山の行円は、山中で一頭の雌鹿を射止め、腹中より子鹿の生まれるのをみて深く悔い、発心(ほっしん)して仏門に入った。それより身に鹿皮の着物を着て、人に千手陀羅尼(せんじゅだらに)を勧めたので、人々は皮聖(かわのひじり)と呼んだことによる。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_01729_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0161846713616 135.76748996973 公開
1178 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:13:33 下御霊神社 シモゴリョウジンジャ Shimogoryojinja Shrine 2014-06-18 00:00:00 下御霊神社 京都御所の産土神 桓武天皇の時代、各地で疫病が流行した。これは御霊の祟りであるとして、霊をなだめるため出雲路に置かれた御霊社の一つで上御霊神社に対して下御霊神社と呼ばれるようになったと伝えられる。中世には新町出水に社地を移したが、応仁の兵火に焼亡し、豊臣秀吉の都市整備にともない現在地に移した。古来より上御霊神社とともに京都御所の産土神として崇敬された。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_01333_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0170260040278 135.767413526773 公開
1177 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-18 00:10:05 護王神社 ゴオウジンジャ Go-oujinja Shrine 2014-06-18 00:00:00 護王神社 狛猪 平安京の造営に力をつくした和気清麻呂(わけのきよまろ)を祭る。もと高雄の神護寺境内にあったのを明治19年、現在地に移した。拝殿の前には狛犬の代わりにイノシシを置くのが珍しく「いのしし神社」の俗称がある。これは和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、道鏡(どうきょう)から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの故事にちなむ。 なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_01004_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_03006_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140618_111410_3.jpg 35.0221594834256 135.759089291095 公開
1176 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-06-17 18:26:25 花のいえ ハナノイエ Hananoie 2014-06-17 00:00:00 京都の発展に尽くした先人の邸跡 文化財や巨木に囲まれて食事を楽しむ 嵐山・渡月橋から下流の左岸にある「花のいえ」は400年の歳月を経て現存する由緒ある邸跡です。保津川の開創のために建てた京都の豪商・角倉了以の邸宅に始まり、琵琶湖疏水を推進した京都府知事・北垣国道の手に移るなど京都の発展に尽くした先人の邸宅や別荘として活用されました。小堀遠州の作といわれる中庭園と表庭園の茶室横には切支丹灯籠がそれぞれ一基。また「ごてんの間」には辻与次郎作の雪見灯篭、狩野派の作といわれる杉戸絵,林羅山の扁額など文化財の作品を真近に鑑賞することができます。また長沢芦雪の襖絵が京都国立博物館に寄託されています。 現在は公立学校共済組合の保養所になっていますが、 一般の人も自由に利用することができます。 なお奥嵯峨・祇王寺の建物は北垣国道がここの一棟を寄贈したものです。 (場所)右京区嵯峨天竜寺角倉町9  なう 0 IN 0 0 IN 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140617_182620_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140617_182623_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140617_182624_3.jpg 「花のいえ」の入り口 「ごてんの間」と表庭 中庭園の切支丹灯篭(小堀遠州作の枯山水庭園) 35.0139703654308 135.680894851684 公開
1174 aa.i2navi.net はる 2014-06-15 22:43:22 嵐電妙心寺駅から48歩 ミョウシンジ Myoshinji Temple 2014-06-20 00:00:00 ワンダアカフェ 営業時間:11:00ー22:00。 定休日は、火曜日。 店内は、全席禁煙。 無料WiFi。 無料コンセントも完備。 無料駐車場は2台有ります。 音声付 昭和の雰囲気がプンプンするカフェ 075-465-2468 0 IN 30 鈴木愛悠 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140620_172539_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140620_172539_2.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140620_172540_3.jpg オーナーのお迎え 昭和の雰囲気が濃いギャラリー たくさんの本 35.0261713686378 135.719062015414 公開
1173 aa.i2navi.net 中井タクシー 090-6601-4845 2014-06-15 22:31:50 梨木神社 ナシノキジンジャ Nashinoki shrine 2014-06-19 00:00:00 染井の水と萩祭り 境内には、京都三名水の一つ「染井の水」があります。 毎年9月第3または第4日曜日前後に萩祭りがおこなわれます。 音声付 http://nashinoki.jp/ 0 IN 30 鈴木愛悠 0 IN 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140615_224511_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140615_224511_2.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140615_224511_3.jpg 35.0245053564423 135.767338424921 公開
1155 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-06-05 17:27:09 ラ・ビ・アン・ローズ ラ・ビ・アン・ローズ Rosy life 2014-06-05 00:00:00 バラに囲まれたカフェ バラの香りにひたりながら一息つける店。 エディット・ピアフのシャンソン「バラ色の人生」の原歌と同名のカフェ。名前の通りバラに囲まれて一息つける店。注文のローズコーヒーには花びらが一輪乗ってきた。150種700株以上もあるというバラ園には色とりどりのバラが咲き誇り、店主はバラ展で優勝の常連とか。 なう カフェ「ラ・ビ・アン・ローズ」 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140605_172706_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140605_172707_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/06/20140605_172708_3.jpg カフェ「ラ・ビ・アン・ローズ」の入り口 カフェ「ラ・ビ・アン・ローズ」の店内 バラで埋めつくされた庭園 35.0161846713616 135.681699514389 公開
1147 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-05-15 18:01:08 京都御所・建礼門前 キョウトゴショケンレイモンマエ Kyoto Imperial Palace 2014-05-15 00:00:00 葵祭の行列のスタートライン Aoi Festival 無料観覧のベストポジションは加茂川堤防あたり 京都の三大祭のひとつ葵祭りが5月15日午前10時30分に京都御所の建礼門前を出発して市内を練り、下鴨神社を経て上賀茂神社へと向かいました。 今年はオーソドックスにスタートラインからの見学。みやびな平安王朝の風俗を再現する行列は、曇り空のせいかなんとなくシンプルな感じでしたが、全員が身につけた二葉葵のフレッシュな青葉が印象的でした。 なう 葵祭の行列 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140515_180106_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140515_180107_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140515_180108_3.jpg 風流傘 斎王代と腰與(およよ) 牛車 35.0249007216707 135.762219429016 公開
1146 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-05-14 16:50:44 まんぞうハーツ マンゾウハーツ Manzo Hearts 2014-05-23 00:00:00 手打ちうどんが人気のダイニング 滑らかなのどこしの麺 店内はやや薄暗いが、和風のモダンな店構えのうどん処。オーダーを聞いてからゆでるため多少の時間はかかるが、艶やかな麺肌、こし、なめらかなのどごしと十分に満足させてくれる。麺は讃岐流、だしとの相性も申し分ない。元祖を標榜する九条ねぎうどんを始めメニューは豊富。ちなみに萬三サービスランチの山かけうどんには明太ごはんに近江八幡の名物赤いこんにゃくと漬物がついて税込みの918円也。その他も税込み700円台から1000円台の値段で近隣の博物館の往き帰りなどに気軽に昼食をという向きに格好の店といえる。 なう まんぞうハーツ 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140514_165041_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140514_165042_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/05/20140514_165043_3.jpg 「まんぞうハーツ」の正面入り口 民芸風の店内とカウンター サービスランチの山かけうどん(写真のほかに明太ごはんが付く) 34.9890992415213 135.768678188323 公開
1140 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-30 18:11:55 京都平安ホテル キョウトヘイアンホテル Kyoto Heian Hotel 2014-06-02 00:00:00 「烏丸迎賓館通り」の名園 誰でも気軽に楽しめる開放的な庭 京都御所の西、烏丸通の今出川と丸太町の間を俗に「烏丸迎賓館通り」と呼んでいます。この区域にはホテル(3)神社(2)などが点在していますが京都平安ホテルの池泉回遊式日本庭園は本格的な存在感を見せています。 江戸時代の後期に公家屋敷の庭園として作られ、その後小川治兵衛により改修されました。庭園の中央の池には八ツ橋をイメージした白川石の石橋が架かり、滝が流れ落ち,築山,あずまや、稲荷社などが全体に調和を保った見事な景観です。アメリカの日本庭園専門誌(2013年)で4位にランキングされているそうです。 ホテル側もウリのひとつとして、日英二カ国語の「散策マップ」を作成して誰でも気軽に見学できる街角の庭園として力を入れているようです。 なう 池泉回遊式日本庭園 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140430_181153_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140430_181154_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140430_181155_3.jpg 京都平安ホテルの庭園(レストランからの眺望) 雄滝と呼ばれる滝組 四阿(あずまや)竹造り、水屋は北山杉を使用 35.0241978488317 135.758571624755 公開
1127 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-20 11:33:01 枳殻邸 キコクテイ Kikoku-tei 2014-04-23 00:00:00 渉成園の点描 渉成園の十三景と建築物 渉成園は東本願寺の別邸で周囲に枳殻(カラタチ)を生垣として植えたことから枳殻邸とも呼ばれています。庭園は池泉回遊式で詩仙堂を開いた石川丈山の作庭と伝えられています。1万坪強の敷地には大小二つの池と数箇所の茶室に加え寺仏堂と数奇屋風の書院群で構成されています。  渉成園を訪れた頼山陽は主な建築と景物を「十三景」と呼んで、その風雅を讃えています。中国の詩人陶淵明の「帰去来辞」の1節「園,日に渉って以って趣をなす」からとって渉成園と名付けられたそうです。園内には亀の形をした井戸や源融の供養塔、徳川慶喜と石川丈山直筆の扁額などがあります。 時間をかけてゆっくりと見て回ると趣のある庭園 です。 なう 渉成園 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140420_113707_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140420_113300_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140420_113301_3.jpg 枳殻邸の代名詞ともいえる枳殻(カラタチ)と高石垣 代笠席(煎茶席)から観る園内の風景 傍花閣(傍らには桜並木が広がり名前にふさわしい佇まい) 34.9916482202338 135.763222575187 公開
1125 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-16 17:54:53 清涼寺 セイリョウジ Seiryoji Temple 2014-04-19 00:00:00 狂言舞台の裏表(その2)~嵯峨大念仏狂言 京都の三大狂言の特徴を知る 京都の三大狂言(壬生、閻魔堂、嵯峨)のひとつ。嵯峨狂言堂の建物はやや老朽化が目立ちます。 1階は控えの間、2階は舞台と裏側は小道具の間 、舞台の高さは壬生が観客席とほぼ並行に位置するのに比べて嵯峨の舞台は観客が下から見上げる角度になります。基本的には能舞台をベースにしていますが、正面から橋掛りにかけて手すりをめぐらしているのが特徴です。番組の編成はヤワラカモンとカタモンを交互に配し、おおむね初番はヤワラカモンとするのが通例です(ヤワラカモンとは狂言仕立ての曲、カタモンとは能楽系の曲)。嵯峨狂言も壬生狂言と同じく仮面をつけた無言劇(閻魔堂のみは有声劇)ですが、狂言の芸は指の切り方、腰のひねりといった身振りや役者のジェスチャーの基本を知っておくとストーリーの内容が理解し易いようです。なお壬生は有料ですが閻魔、嵯峨は無料です。 (国の指定重要無形文化財) なう 嵯峨大念仏狂言堂 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_175450_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_175451_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_175452_3.jpg 嵯峨大念仏狂言の公演風景(演目は花盗人) 嵯峨狂言の舞台(左側奥は鉦と笛など囃し方の席) 舞台側から手すり越しに見る観客席と境内の風景 35.0252170124767 135.67407131195 公開
1124 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-16 12:07:21 壬生寺 ミブデラ Mibudera Temple 2014-04-16 00:00:00 狂言舞台の裏表 珍しい構造物 壬生狂言のポイントと平素は観る機会のない狂言堂の舞台裏にスポットをあててみました。 ①壬生狂言の特徴 (イ)壬生寺の法要で朝、昼、夜の勤行の中で昼の勤行として狂言が演じられ、本尊の延命地蔵に奉納するものです。 (ロ)演者はすべて素人(信者約30名で構成)で、台本はなく口述で700年にわたり継続してきた。 (ハ)一般の能狂言と異なり、鉦、太鼓、笛の囃子に合わせ演者が仮面をつけて「せりふ」を使わない無言の宗教劇の性格をもっています。 ②狂言堂の特色 1階の楽屋には面の間(面倉に120面ある)、衣裳の間と小道具の間があります。2階の舞台は本舞台,橋掛りのほかに能舞台には見られない綱わたりの芸をする獣台や鬼などが飛び込んで消える「飛び込み(奈落)」がひとつになった他に例のない特異な構造で、国の重要無形文化財に指定されています。 なう 大念仏堂(狂言堂) 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_120718_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_120719_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140416_120720_3.jpg 2階の狂言堂舞台(左下が飛び込み、左上が獣台) 1階の楽屋(左奥が面の間、右奥の衣裳の間にあるのは古衣裳「富士の巻狩」、手前は小道具の間  演目「炮烙割り」の一場面(写真は解説書から借用) 35.001456652986 135.742628574371 公開
1123 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-15 15:00:03 欣浄寺 ゴンジョウジ Gonjyoji Temple 2014-04-15 00:00:00 伏見の大仏と深草少将のロマンの地 見事な大仏と深草少将の像など 場所は墨染寺の南、寺伝によれば道元禅師がこの地で教化に努め当寺を創建したといわれています。本堂には「伏見の大仏」と呼ばれる見事な丈六の毘廬遮那仏(高さ5.3m)や道元禅師の石像が安置されています。 また当地は、深草少将の屋敷跡と伝えられ、本堂には少将の恋文で小町が作ったという文張りの深草少将像があります。なお境内の池の木陰に「少将の通い道」と呼ばれる場所があり、訴訟のあるものが通ると願いが叶わない由。池の傍には少将と小町の供養塔が並び,少将遺愛の「墨染の井戸」などロマンを語る遺跡が残されています。 なう 欣浄寺 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140415_150002_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140415_150002_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140415_151139_3.jpg 欣浄寺の大仏(高さ5・3m) 欣浄寺の境内(左の茂みに少将の通い道と池などがある) 左上から時計周りで、深草少将像(文張り)、道元禅師石像、少将遺愛の墨染井、深草少将と小野小町の供養塔 34.9476144496124 135.767205655574 公開
1121 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-14 12:25:21 墨染寺 ボクセンジ Bokusenji Temple 2014-04-14 00:00:00 桜寺と呼ばれる寺院 墨染桜、桜の屋根瓦、中村歌右衛門の手洗い石など " 深草の 野辺に桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染に咲け” 平安の昔、初の関白となった藤原基経が亡くなったのを悼み、歌人・上野岑雄(かむつけのみねお)が詠んだ和歌です。思いが通じたのか桜が薄墨色に咲いたため、これに因んで寺を墨染桜寺といい地名も墨染と呼ばれるようになったそうです。現在は3代目の桜。咲いた当初は花は白色で時間とともにピンク色に変化します。古木の根元は寺宝として保存されている由。本堂には桜寺の扁額、屋根瓦には桜の文字や桜のデザインが施されています。また境内には2代目中村歌右衛門が寄進の手洗石が残っています。日蓮上人の辻説法の像の上の屋根には魔よけの獅子が上人の身振りに連動するかのようです。 なう 墨染寺の境内 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140414_180031_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140414_122519_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140414_180916_3.jpg 墨染寺の山門(奥は桜に彩られた本堂) 3代目墨染桜(薄墨色の可憐な花、時間とともにピンク色が増す) 左上から時計廻りで、櫻寺の扁額、桜の屋根瓦、中村歌右衛門寄進の手洗石、日蓮上人の辻説法像の背後に従うように魔よけの獅子。 34.9477287737524 135.767055451869 公開
1117 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-12 17:31:21 御室御所 オムロゴショ Omurogosho 2014-04-13 00:00:00 仁和寺のポイント 仁和寺の特徴のまとめ 巷に見られる落花の雪の舞いは京都の桜のフィナーレを告げています。代わって御室桜が出番を迎え今年はクローン桜の開花が話題を呼んでいます。ところで京都の社寺は訪れるたびに新しい発見があり、花だけでなく細やかな観察の必要性を痛感します。ここ世界文化遺産・仁和寺の特徴を3点に絞って見ました。 ①お寺の開山は僧侶がが一般的ですが当寺は宇多天皇が自ら建立され、旧御室御所も境内の伽藍と一体になっていること。 ②国宝の金堂(本堂)内部は天井も含めて仕切りがなくすべてオープンになっています。京都御所の紫宸殿を移転して本堂にした現存する最古の御所建築。 ③御殿の勅使門や宸殿など日本を代表する独創的な建築設計の技師・亀岡末吉の作品・建物が現存しているのは他に例がないこと。 なう 金堂(と御所建築など 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140412_173119_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140412_173120_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140412_205245_3.jpg 金堂の屋根瓦の亀に乗った仙人(黄石公) 宸殿から見る勅使門と仁王門の借景 双ヶ丘から見る仁和寺(双ヶ丘も境内地だった) 35.0327373444806 135.713295936584 公開
1116 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-11 22:16:49 頂法寺 チョウホウジ Tyohoji Temple 2014-04-11 00:00:00 六角堂のライトアップ 夜の六角堂のライトアップ 生け花発祥の地とされる六角堂でライトアップが始まりました。境内にはカスミソウとゴットセフィアで生けた「夢から夢へ」と題する作品と古典立花9点が展示されています。また日頃からお馴染みの縁結びの六角柳や名木の枝垂れ桜などが灯篭で幻想的な姿を見せています。 4月13日まで。 なう 生け花展 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221647_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221648_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221649_3.jpg 池坊由紀次期家元の生け花作品「夢から夢へ」 境内の縁結びの六角柳 ライトアップされた境内の枝垂桜 35.007994955029 135.761425495147 公開
1113 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-09 16:00:47 鴨東運河と墨染寺 オウトウウンガトボクセンジ Oto Canal & Bokusenji Temple 2014-04-09 00:00:00 花びらは散っても花は散らない Flowers never drop. 運河を流れる花筏と寺院の境内の落花の雪 花びらは散っても花は散らない 形は滅びても人は死なぬ。 (金子大栄) 山科疏水の柳山橋から鴨川運河の接続点にかけて可憐な花筏が絶え間なく流れています。 一足早く琵琶湖疏水の観光ルートを楽しむかのように・・・ 墨染寺の薄墨桜は古今集に詠われ、謡曲や歌舞伎の主題にもなり有名です。境内の落花の雪は色あせないまま地面を覆っています。 なう 鴨東運河と墨染寺 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140409_160047_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140413_175119_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221649_3.jpg 琵琶湖疏水の花筏 墨染寺の落花の雪 35.0156926085582 135.772991180419 公開
1110 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-07 20:37:40 京都御苑 キョウトギョエン Kyotogyoen 2014-04-07 00:00:00 閑院宮邸跡の庭園 江戸時代の公家が好んだという庭園 京都御苑の南西角に位置する閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家の屋敷跡で、従来から建物内に京都御苑の歴史と自然を知ることが出来る解説の展示室があります。このほど建物の西側の約1900平方メートルに、明治から大正期にかけて存在した庭園が復元されました。 庭園は遣水と園地の組み合わせで構成され本庭園は江戸時代の公家が好んだというデザインを用いているそうです。 しかし広い敷地とゆったりした園路に比して中核となる庭園が小規模で市内の各社寺の庭園を見なれた人にとってはやや物足りなさを感じるのではという気がします。今後植樹の増加などにより、更に完成度のグレードアップが期待されるところです。 なう 閑院宮邸跡の庭園 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140407_203735_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140407_203737_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221649_3.jpg 閑院宮邸跡の入口の門 新しく復元された庭園 35.0180386671153 135.760175585746 公開
1108 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-06 11:22:19 松本酒造 マツモトシュゾウ Matsumotosyuzo 2014-04-06 00:00:00 酒造りの町・伏見のランドマーク ランドマークの夜の表情をご覧ください。 伏見の高瀬川沿いに佇む、伝統的な木造酒蔵群と八角形のレンガ製の煙突は酒造りの町・伏見を代表する景観として親しまれ、京都市の景観重要建造物に指定されています。 ライトアップされた夜の顔です。 なう 松本酒造 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140406_112218_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140407_203737_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140411_221649_3.jpg ランドマーク・夜の表情 34.933582149622 135.754172801971 公開
1107 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-04-04 17:20:14 ビストロ オブリン ビストロ オブリン Bistro Oblin 2014-04-05 00:00:00 醍醐の美味しい店 醍醐地区では数少ないフレンチ 今年で開店14年を迎える店。自家製栽培の季節の素材を使った、お箸で食べられるコース料理がメイン。オーナーシェフは料理にこだわり、旨い料理ができるまでは長時間かけての試行錯誤も苦にしないとの心意気。「ディナー懐石」を注文して見たがオードブル、シーフードマリネ、スープ,魚介料理、ステーキ、デザートといずれも味は良好、値段もリーズナブル(3800円)。ほかに2800円~8500円までの5種類の幅がある。ランチも1365円~3800円までの5種類。 電話 075(574)2158  定休日 水曜日 なう ビストロ オブリン 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140404_172013_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140404_172013_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140404_172014_3.jpg 「オブリン」の外観 オブリンの店内(手前は客席、奥は厨房とカウンター席 左上から時計周りでエビ・タコのオードブル、サザエに牛肉のたたき、牡蠣・魚、ステーキ 34.9456313401261 135.81413090229 公開
1103 aa.i2navi.net はる 2014-03-31 05:31:12 祇園新橋 ギオンシンバシ Gion shinnbashi 2014-03-29 00:00:00 祇園新橋のたそがれ なう 0 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140331_53111_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140404_172013_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/04/20140404_172014_3.jpg 35.0057675887596 135.77389315702 公開
1102 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-30 14:18:02 隨心院 ズイシンイン zuishinin Temple 2014-03-30 00:00:00 はねず踊り 小野梅園とはねず踊り 隨心院の小野梅園に薄紅色のはねずの梅が咲き薫る例年3月の第4日曜日に、地元のはねず踊り保存会の少女たちが踊りを披露します。 今年はあいにくの雨のため本堂を舞台にして、紅梅の枝を挿した花笠をかぶり、はねず色の小袖を着た少女たちが「百夜通い」をうたったわらべ唄にあわせて華やかな踊りを披露してくれました。激しい雨降りにもめげず人出は多く伽藍内は、ぎっしり満員の状態でした。 なう 隨心院本堂 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140330_141800_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140330_141801_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140330_141801_3.jpg 隨心院のはねず踊り(雨足が激しい) 小野梅園に咲くはねずの梅 出演の少女たちの記念撮影 34.9609497248015 135.816378593444 公開
1096 aa.i2navi.net 寒竹泉美 2014-03-27 15:52:45 遊子庵 ユウシアン yushian 2014-03-27 00:00:00 インタビュー:京都にまつわる好きなもの(講師作品) 京都でしか食べられない味「おばんざい」 インタビュー:高木さん(書き手:寒竹泉美) 京都にまつわる好きなものをたずねると、たくさんありすぎると高木さんは答えた。ほかの県に旅行に行って帰ってくると、やっぱり京都がいいとしみじみ思うらしい。どうやらその理由は食べ物にあるようだ。 おばんざいという名前が京都にしかないのを、高木さんはしばらく知らなかった。当たり前のように食べていたものが、京都にしかなかったことに衝撃を受け、それ以来、いっそうおばんざいが好きになった。お酒の席には刺身よりもおばんざいが欠かせない。 おばんざいとおばんざいじゃないものの違いは、京都風のおだしを使っているかそうでないかであり、この味に慣れてしまうと、ほかの場所でなかなかおいしいものが見つからなくなるらしい。 京都の独自性を愛してどっぷりと京都につかってしまっているようだ。「たくさんありすぎる」という発言も納得である。 Active Academy 0 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140327_155243_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140327_155244_2.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140327_155245_3.jpg 文章講座講義中 おばんざい:ぬた(松長さんにて) おばんざい:出し巻き(松長さんにて) 35.0117913203059 135.757906814105 公開
1095 haru.i2navi.net はる 2014-03-26 18:08:38 テストの場所 テストノバショ test place 2013-06-10 00:00:00 動画テスト 動画 0 IN 0 はるはる 0 IN 0 安部貴士 https://www.youtube.com/watch?v=P-bFT0_ThSk http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140326_180838_1.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140327_155244_2.jpg http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140327_155245_3.jpg testuserテスト testuser test 35.0063780042334 135.731706619262 公開
1094 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-26 16:10:29 南禅寺 ナンゼンジ Nanzenji Temple 2014-03-26 00:00:00 駒ヶ滝のかいわい 訪れる人の少ない霊地・駒ケ滝 ①駒ヶ滝  南禅寺の背後の山中にあり、最勝院駒道智大僧正の霊地として知られています。滝は高さ約9mの細い水流で、行場などに見られる滝と変わりないのですが、左右に巨岩がそびえ立ち周囲に樹木が生い茂り滝口の近くには洞窟があります。内部には大日如来像、厳島弁財天女像、将軍地蔵尊像が祀られています。ここは元・園城寺(三井寺)の管長・駒道智大僧正が晩年に隠棲したところで、法力で白馬にまたがり生身を天空に隠したと伝えられています。 ②南禅院の庭園  方丈の西と南にある庭園は、前面に白砂を敷き,曹源池を中心にして池の中に島を配した鎌倉末期の代表的な池泉回遊式の庭園で夢窓疎石の作庭といわれています。天竜寺、苔寺の庭園とともに京都の三名勝史跡庭園のひとつに指定されています。 なう 駒ヶ滝、南禅院の庭 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140326_161027_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140326_161027_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140326_161028_3.jpg 最勝院 駒ヶ滝 洞窟の内部に祀られている将軍地蔵尊像 南禅院の池泉回遊式庭園(西側) 35.0105872822698 135.795055031776 公開
1091 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-22 15:56:10 順興寺 ジュンコウジ Jyunkoji Temple 2014-03-24 00:00:00 やしょめ(優女)の寺 やしょめの唄と踊りの奉納 右京区の鳴滝にある南殿・順興寺は浄土真宗本願寺派の寺院で蓮如上人が枚方で開いたと伝えられています。色々な変遷を経て昭和49(1974)年に現在地に移転しました。京都で古くから唄われている地唄・万歳は、蓮如上人が晩年に授かった末子の実従(初代の南殿順興寺の住職)に唄って聞かせた子守唄で、当寺は「やしょめの寺」という別名があります。“ やしょめ、やしょめ、京の町にやしょめ、売つる物を見しょうめ「どんどんちりめんどんちりめん」” と唄い出して,京の町の賑わいを華やかに描きだします。お彼岸中日の蓮如忌法要に際し祇園の立方と地方により、やしょめ(優女)の唄と踊りが奉納されます。振付は二代目井上八千代。今年は上七軒から3人の芸舞子さんの見学姿も見られました。また蓮如上人500回忌にゆかりの仙太郎の和菓子「優女」を、お彼岸限定で賞味することができます。白ごま入り白あん、黒ごま入りこしあん、生姜あん夫々に、いもらくがんをちりめん風にまぶしたもので、とても美味です。 なう 順興寺の彼岸会法要 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140322_155609_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140322_155609_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140322_155610_3.jpg 順興寺(通称やしょめの寺)の境内 優女(やしょめ)の唄と踊りの奉納(本堂) お彼岸の中日に限定販売の和菓子・優女(仙太郎製) 35.0351619769112 135.701816082 公開
1086 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-19 12:01:08 京セラ美術館 キョウセラビジュツカン The Kyocera Museum Art 2014-03-22 00:00:00 京セラの文化施設 ピカソの版画技法など 京セラ美術館は企業が取り組む文化事業の一環として1998年に京セラ本社ビルの1階に開館しました。この日の主な展示品は乾隆ガラス(約60点),ピカソ銅版画347シリーズ(347点の連作であることからこの名で呼ばれている)、現代日本画の大作(上村松篁、東山魁夷、平山郁夫などの作品)のほかファインセラミックの茶器などでした。現代日本絵画展は国内を始めパリ,ストックホルム,バルセロナ,ロンドンで開催されています。美術館を訪れる人は、企業の文化・芸術事業に対する支援活動の心意気を感じ取ることことができます。入館料は無料、休館日は土日、祝日、開館時間 午前10時~午後5時 なお2階の京セラファインセラミック館では同社が培ってきた先端技術や製品の発展の歴史を公開しています。 なう 京セラ美術館と京セラファインセラミック館 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140319_120106_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140319_120107_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140319_120108_3.jpg 京セラ美術館ロビー 京セラ美術館内 京セラファインセラミック館 34.9467218364227 135.750734210014 公開
1081 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-17 12:50:35 龍光院ほか ジョスイチョウノセキヒホカ Stone monument of Jyosuicho  2014-03-18 00:00:00 黒田官兵衛ゆかりの散見 京都の黒田官兵衛ゆかりのポイント 黒田孝高(よしたか)は安土桃山時代の武将で通称・官兵衛、法号・如水。豊臣秀吉の参謀格として、各地に転戦し関ヶ原の戦いでは徳川方に属しました。ご存知NHKの大河ドラマの主人公です。 以下は京都の官兵衛ゆかりのポイントにウエートを置いています。 ①龍光院  大徳寺の塔頭、黒田長政が父孝高(如水)の菩提を弔うために造営,寄進したもので官兵衛の霊廟と墓石や国宝の茶室「密庵席」があります。残念ながらここは公開の予定がないようです。 ②黒田如水の邸跡  上京区一条通猪熊西入ル如水町に石碑が建っています。また石碑はありませんが、江戸時代に作成された「豊公伏見城ノ図」に旗本諸大名の邸の位置が記されており、その中に黒田甲斐守の名があります。場所は現今の町名で見ると伏見区深草大亀谷敦賀町と古御香町の境界に近い場所(墨染通の八科峠の西)です。 嫡男・長政ゆかりでは、報恩寺(上京区)に「長政逝去の間」があり長政と如水の位牌も残されています。また両足院(東山区)には長政が「関ヶ原の合戦」で兜に納めて出陣したという小さな毘沙門天像(約5cm)がありいずれも公開中です。 なう 黒田如水邸の石碑、龍光院など 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140317_125033_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140317_201818_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140317_201819_3.jpg 龍光院の兜門(重文、桧皮葺の平唐門) (左)黒田如水邸跡碑、(右)豊公伏見城ノ図(右上の〇印に黒田甲斐守の名がある)  描かれた官兵衛「面構 豊太閤と黒田如水」姫路美術館のカタログ  35.0264030921005 135.750248730182 公開
1078 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-16 21:29:33 京都東山花灯路 キョウトヒガシヤマハナトウロウ Kyoto Higashiyama Hana toro 2014-03-16 00:00:00 狐の嫁入り なんとなく妖しい魅力 「狐の嫁入り]は暗やみの中に狐火がいくつも連なっているのを、嫁入り行列の提灯に見たてたものですが、昔から縁起が良いとされています。これを京都東山花灯路のイベントとして再現しているものです。知恩院の三門前から高台寺まで、提灯を持った先導行列に続いて、狐のお面に白無垢をまとった女性が人力車に乗って進む情景は人気の的です。なお花嫁役は公募の女性や駐日大使の夫人などが扮しています。 日が照っているのに小雨がふることも狐の嫁入りと呼びますが、黒沢明監督の名作[夢」のオムニバス「日照り雨」を思い出させますね。 期間は3月23日まで。毎日午後7時と午後8時に知恩院前を出発して高台寺まで巡行しています。 なう 狐の嫁入り巡行 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140316_212932_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140316_212933_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140317_201819_3.jpg 知恩院の三門前を行列が出発するところ。 狐面に白無垢をまとった女性が人力車に乗ってスタンバイ。 35.0063252770389 135.78325331211 公開
1077 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-16 16:25:37 清涼寺 セイリョウジ Seiryo-ji Temple 2014-03-15 00:00:00 お松明式 Nehan-e & Otaimatsu Fire Ritual at Seiryo-ji Temple 京都の三大火祭りのひとつ 本堂で涅槃会法要が行われた後、松明の周りをお練りがあり、やがてお松明が始まります。3基の大松明は高さ約7mの逆円錐型で早稲、中稲、晩稲とみなされ、それぞれの火の勢いで米の収穫の吉凶を占うそうです。午後8時30分ごろ護摩木の火を移した藁束を松明の天辺に投げ入れて点火します。火の粉が舞い上がり大きな火柱が夜空を焦がす様は壮觀です。「五山の送り火」や「鞍馬の火祭」と並ぶ京の三大火祭のひとつです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140316_162536_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140316_181144_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140316_175317_3.jpg 点火前のお練り行列 3基の大松明に点火されると物凄い煙があたりを包む 夜空を焦がす松明の炎、熱さで顔が火照る 35.0245141423571 135.672440528869 公開
1072 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-13 12:59:08 萬福寺など マンプクジナド Manpukuji Temple etc. 2014-03-13 00:00:00 売茶翁ゆかりのスポット 風流な文化人「売茶翁・高遊外」の足跡 売茶翁は江戸時代の黄檗宗の僧で東山に茶亭「通仙亭」を構え、双ヶ丘、糺の森、通天橋、鴨川など風光明媚の地で、煎茶を売りながら禅の教えを説いたという人物です。その風雅な生き方が人びとの共感を呼び、若冲や池大雅など名だたる絵師たちが競って描いた肖像が良く売れたそうです。 鴨川にかかる北大路橋の東詰の少し北の位置に「売茶翁没後250年記念碑が2013年に建てられました。 碑文は六言の詩で29文字が刻まれていますが意味は「お茶の道具を担いで狭い住まいを出で、鴨川のほとり清らかな水の湧く場所を選び茶を入れて清遊する、お茶の境地はこの世の外、仙人にならんと思えばわざわざ山深い池へ行く必要はない」、また副碑には肖像とともに売茶翁・高遊外のプロフィールや翁を慕う文人が集い文化サロンが形成されたこと。さらにお茶を急須で淹れる方式が評判になり煎茶が全国に普及したことなどが記されています。 黄檗山萬福寺には売茶翁を祀る「売茶堂」があり毎月16日に売茶忌が営まれています。 翁の木彫りの坐像は現在は非公開ですが,今後に予定されている萬福寺の博物舘がオープンの暁には拝観できるかもわかりません。 なお「通仙亭」は三年坂を上がって東に進む角の、かつて阿古屋茶屋という茶寮のあったところだそうで、また翁が亡くなった場所の「幻々庵」は蓮華王院の南、JRの線路に近い場所のようです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140313_125907_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140314_215530_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140313_160812_3.jpg 売茶翁の記念碑(鴨川の北大路橋東詰北) 売茶翁の肖像(部分) 黄檗山萬福寺の売茶堂 35.0441922212526 135.762954354286 公開
1067 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-11 17:52:45 身余堂 シンヨドウ Shinyodo 2014-03-11 00:00:00 西の詩仙堂と呼ばれた伝説の建物 建物内部は非公開だが周辺の眺望は素晴らしい 身余堂は鳴滝の文徳天皇陵を望む地にあります。 日本浪漫派の巨人・保田與重郎が京都時代に住んだ邸宅で河井寛次郎、棟方志功など名だたる文人がこの屋敷を訪れています。庭には佐藤春夫の歌碑“夜もすがらむつまじきこと菊まくら”がありますが、彼が東の詩仙堂と並べて賞賛、川端康成が詩仙堂よりも素晴らしいと絶賛したという伝説の建物。河井寛次郎の高弟・上田恒次が建てたものです。保田與重郎は東大美学科を卒業し亀井勝一郎らと日本浪漫派を創刊。公職追放を受けた後も自己の志を曲げなかった気骨のある評論家です。自ら信ずる日本を一身に背負うという気概の伝わる屋敷のネーミングです。惜しむらくは現在のところ非公開です。天皇陵の遠景とワイドな眺望は抜群で、文人たちの評価のポイントのひとつといえそうです。 なう 保田與重郎の旧宅 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140311_175244_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140311_175244_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140311_175245_3.jpg 身余堂の入り口 書斎(左)(身余堂の四季より)と庭の歌碑(右) 左から時計廻りで外観①、②,庭からの眺望、桜井市に現存する保田氏の生家 35.0237585502386 135.702282786369 公開
1065 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-09 18:33:09 太閤山荘 タイコウサンソウ Taikousanso 2014-03-09 00:00:00 高山右近の追善茶会 豊臣秀吉所持の高麗 乾漆 獏枕など 高山右近は信長・秀吉のもとで高槻城主として活躍したキリシタン大名で、千利休の高弟の一人として茶人でもあります。徳川幕府によるキリシタン国外追放令を受けてマニラに退去し、慶長20(1615)年に同地で亡くなって400年を迎えます。高山右近はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」でも登場しますが、黒田官兵衛をはじめ多くの大名をキリスト教に導き、京都の南蛮寺の建設に力を貸しました。同志社大学の今出川キャンパス内の図書館の近くには南蛮寺の礎石が置かれています。茶会は南蛮風のカステラを主菓子に十字模様の入った茶碗で薄茶を頂き、山荘の美術館では古田織部ゆかりの茶杓、梅鉢香合や方広寺にあったという秀吉所持の高麗乾漆獏枕など36点の展示が楽しめます。太閤山荘は北区大宮釈迦谷にありますが、7日と8日にプレオープン。今後は桃山時代の茶室を移築するなどして山荘を茶道の拠点にしたいとのことです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140309_183307_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140309_183308_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140309_183308_3.jpg 太閤山荘の入り口 茶室 美術館(古田織部像など) 35.0554347101699 135.734860897064 公開
1064 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-07 17:01:54 山科本願寺界隈 ヤマシナホンガンジカイワイ Yamashinahonganji neighborhood 2014-03-07 00:00:00 蓮如上人ゆかりの地 Land of Rennyoshonin 山科本願寺の土塁跡と遺跡 蓮如上人は宗徒の人は別として法然や親鸞に比べると一般にはあまり知られていないようです。浄土真宗の第八世・リーダーとして本願寺を強大な宗門に成長させた中興の祖です。山科地区には蓮如ゆかりの遺跡が数多くありますが、一部のご紹介です。 ①蓮如上人銅像跡  昔は石の台座の上に全体で高さ約10mにもなる像があったそうですが、太平洋戦争で金属の供出のため失われて、現在は台座だけがその名残をとどめています。 ②蓮如上人放鶯の像  蓮如上人の病気を慰めるために弟子が籠に入った鶯を持参したところ、 「鶯さえ法を聞け(ホーホケキョ)と鳴く」のにかわいそうだと放してやったそうです。紀貫之の娘の鶯宿梅のエピソードといい,梅と鶯にまつわる話は情緒豊かですね。 ③山科本願寺の土塁跡  寺院の周囲に土塁や堀をめぐらして、城郭的な構造を備えた寺内町が約50年間も続きました。いまも残る代表的な土塁跡のひとつです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140307_170152_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140307_170153_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140307_170154_3.jpg 台座のみの蓮如上人銅像跡 放鶯像(蓮如上人の視線に梅と鶯、膝元に鳥かご) 山科本願寺の土塁跡(山科中央公園) 34.9835043944435 135.815362036228 公開
1063 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-03-05 11:38:20 京都洛東迎賓館 キョウトラクトウゲイヒンカン Kyotorakutogeihinkan 2014-03-05 00:00:00 著名人が訪れた時代の舞台 閑静なたたずまいを見せる屋敷 洛東迎賓館は吉田内閣で国務大臣を務めた故・大野木秀次郎氏の屋敷です。多くの著名人が訪れた時代の舞台としてその名残をとどめています。現在はレストランとブライダルに活用されていますが邸内には吉田茂の書や堂本印象の掛軸などが展示されています。登録有形文化財の建物と和洋風の二つの庭園などがあり、住宅地の中にひときわ重厚で落ち着きのある雰囲気を醸しています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140305_113818_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140305_113819_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140305_113820_3.jpg 洛東迎賓館の正面玄関 正面玄関前から洋風庭園へ 和風庭園 34.9882114751269 135.818454623222 公開
1060 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-28 17:45:12 薮内燕庵 ヤブノウチエンナン Yabunouchi-ennan 2014-02-27 00:00:00 茶道家元の代表的な数寄屋 茶室燕庵と草庵式の露地 薮内燕庵の見学記です。  上京の三千家(上流)に対する下京の藪内家(下流)は東西本願寺の間、西洞院正面下ルにあります。表門は古田織部の京屋敷から移したという武家屋敷の面影を宿しています。通用門をくぐると「薮内剱仲居士遺蹟燕庵」の石碑が現れます。 通されたのは広い緝煕堂、西本願寺の第17世門主・法如上人の居間だったと伝わる書院。家元夫人の雛人形が飾られ華やいだ雰囲気の中で執事の話を聞きながら、薄茶(主菓子は末富の引千切)を頂きました。縁に出ると外露地が別世界の広がりを見せます。門をくぐると腰掛待合があり、ここから打たれた飛石と敷石が三方に分れ風情ある眺めです。珍しい貴人用の砂雪隠などもあります。中露地にあるひときわ大きな飛石は利休の屋敷にあったものを小袖三つと交換した由。植え込みには足利義政遺愛の灯篭「雪の朝」が、また内露地には文覚上人の五輪塔の水輪を利用したという水鉢や織部灯篭の本歌など由緒ある品が何気なく随所に配置されています。お目当ての燕庵は薮内家を象徴する茶室です。外観は茅葺入母屋造りのひなびた姿です。燕庵の額は利休から託されたもので、村田珠光の筆だそうです。内部は所々に古田織部の創意が見られ、美しい意匠は利休の待庵と並ぶ代表的な茶室として見応え十分です。露地は現存する茶庭の中で最も良く原形を保持していると評価され、歴史的にも重要な遺構として国の重文に指定されています。 (内部の写真撮影は禁じられている為に上段の写真を除き薮内家の写真を使わせて頂きました)。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140301_114905_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140303_164815_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/03/20140303_164816_3.jpg 歴史の重みを感じさせる薮内家の表門の入り口部分 燕庵の内部、左が相伴席、右が点前座、袖壁の下が吹き抜けている 左上から時計まわりで燕庵の外観、中露地の三ツ小袖石、内露地の本歌・織部灯篭、緝煕堂露地(薮内家のHPから) 34.9911911678223 135.754781663417 公開
1057 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-23 10:01:14 一念寺 イチネンジ Ichinen-ji Temple 2014-02-23 00:00:00 鳥羽の大仏 法然上人と真阿上人ゆかりの寺 本堂に安置する本尊阿弥陀如来像は、当寺の再興に当たって、東大寺の念仏堂から移されたもので俗に「鳥羽の大仏」と呼ばれ、親しまれています。法然上人が土佐へ配流のときに鳥羽の湊に近い当寺で別れを惜しまれ、乗船された舟を繋とめた石が本堂の前庭に今も残っています。また門前の鴨川は当寺の中興・真阿上人の遺命で遺体が水葬された場所で「真阿ヶ淵」と呼ばれ,以後永く殺生禁断の地とされました。 また“励声木魚念仏”に用いられたという浄土宗最古という珍しい木魚が本堂内に置かれています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140223_100112_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140223_100113_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140223_100114_3.jpg 一念寺 一念寺の本尊(丈六阿弥陀如来) 浄土宗最初の木魚 34.9329664500165 135.739763975143 公開
1056 haru.i2navi.net 松浦弘智 2014-02-22 19:26:27 京都 東山区今熊野 キョウトフキョウトシヒガシヤマクイマクマノヒガシヤマチョウ Higashiyama-cho, Imakumano, Higashiyama, Kyoto 2014-02-22 00:00:00 京の冬の夕暮れ Sunset in winter Kyoto なう 0 0 http://121.50.43.43/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140222_192627_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140223_100113_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140223_100114_3.jpg 少し夕暮れが遅くなってきてます Got a little bit late sunset 34.9910505357976 135.785264968872 公開
1055 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-22 12:26:59 鴨川の河川敷 カモガワノカセンジキ Kamo river location 2014-02-22 00:00:00 鴨川の下流沿いに桂川との合流点まで歩く  鴨川の下流域にも見所は多い 鴨川(全長約23キロ)の中心部から上流への散策は定番ですが、下流に歩く人は少ないようです。そこで三条大橋から下流の河口まで約4時間をかけて辿って見ました。全行程にわたり河川敷の歩行が可能で途中のポイントを以下に列記します。 ①十条通に架かる陶化橋北の釜ヶ淵には高瀬川の合流点があり、付近は石川五右衛門の釜ゆでの釜が流れ着いた場所といわれています。また対岸には鴨川に杭を打って舟を引っ張りロープ伝いに高瀬舟を渡して伏見へ通したという水路跡が残っています。 ②勧進橋とくいな橋の間で地下鉄が鴨川を潜ってていますが、相当の難工事だったようです。 ③下鳥羽の恋塚寺に近い地点には鴨川に合流する西高瀬川の河口があります。 ④羽束師大橋の北に「草津の湊跡」があり下流50mの左岸には「魚市場の遺跡碑」が建っています。昔は横大路の桂川左岸一帯に湊があり、鮮魚問屋などが多く、水上交通の拠点として栄えていたようです。羽束師大橋から嵐山の渡月橋まで13、9kmの標示があります。 ⑤歩道の変更区間  四條大橋~七条大橋は左岸(=東側)を通行。七条大橋~勧進橋は右岸(=西側)勧進橋~下鳥羽(左岸) ⑥トイレ休憩の候補場所 (イ)JR東海道線南の「ひかり公園」。 (ロ)小枝橋で土手にあがり、鳥羽伏見の戦端の勃発地の見学を兼ねて鳥羽離宮跡公園を利用する。 ⑦写真の補足説明 (イ)左下の写真は塩小路橋の近くにポイ捨てのペットボトルが滝状の流れの中でひしめき合っている。 (ロ)賽の河原のように、河原で石積みに余念の ない人が目撃される。なお六条河原は何事もなかったかのような表情。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140222_122658_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140222_122658_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140222_122659_3.jpg 鴨川と桂川の合流地(羽束師橋の北、手前が鴨川、奧が桂川) ユリカモメと鳩の乱舞(五条大橋近く) 左から時計回りで、魚市場遺跡、西高瀬川の合流地、賽の河原風の情景、ペットボトルの渦 34.930204540642 135.735526084899 公開
1052 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-17 18:36:34 妙顯寺 ミョウケンジ Myoken-ji Temple 2014-02-17 00:00:00 尾形光琳ゆかりの寺 三つの庭と尾形光琳の絵 当寺院は鎌倉時代の後期に創建された、京都で最初の日蓮宗のお寺。京の冬の旅で21年ぶりに公開されています。印象的なポイントは①本堂の格天井にずらりと並んだ信徒の家紋②本堂を中心とする三つの庭園③現存する尾形光琳の絵などです。見応えのあるのは光琳の屏風絵を元にして作られたという「光琳曲水の庭」。そして宝物殿の光琳の絵「松竹梅」の三幅対の軸です。尾形光琳は妙顕寺の信徒で東隣の塔頭「泉妙院」にお墓があります。泉妙院は非公開ですが塀越しにそっと眼にすることができます。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140217_183633_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140217_183633_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140217_183634_3.jpg 光琳曲水の庭 孟宗竹の壷庭 龍華飛翔の庭(四海唱導の庭) 35.0345821800481 135.754591226577 公開
1051 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-16 17:50:14 正法寺 ショウボウジ Shoboji Temple 2014-02-16 00:00:00 真冬に見る西山の夕焼け Winter feature 日想觀の疑似体験 正法寺は東山区清水寺の北、八坂塔の東、霊山の中腹にあります。かつては行法「日想觀(にっそうかん)」が行われていました。極楽往生を願って西向きに座り夕日を拝む仏教の修行です。 当山では山折哲雄氏を塾頭とする「夕焼け京都塾」が定期的に開かれていますが、スケジュールには夕日の鑑賞タイムが設けられています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140216_175013_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140216_175013_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140217_183634_3.jpg 霊山・正法寺から眺める西山の夕焼 日没直前の夕日(薄暮のノスタルジー) 35.0002614230073 135.7839345932 公開
1050 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-15 18:23:26 本圀寺 ホンコクジ Honkokuji Temple 2014-02-15 00:00:00 長さ日本一の涅槃図 加藤清正寄進の朝鮮狛犬など 本圀寺は日蓮聖人が身延山に隠棲されるまで22年間住まわれたお寺です。かつては洛中屈指の大寺院として西本願寺の北に位置していましたが、昭和46(1971)年に山科御陵の現在地に移転しました。釈迦の命日に当たる15日に合わせて日本一長い(縦約5m、横巾約7m)という涅槃図が、およそ60年ぶりに公開されました。絵は実に生きいきと鮮明に描かれています。他にも加藤清正が寄進した朝鮮狛犬一対や当時の朝鮮の人々の様子を表す錦絵など珍しい作品を眼にすることができます。なお当寺の黄金の大梵鐘は秀吉の姉・村雲瑞竜院の寄進によるもので、鐘銘の「大光山本圀寺」は徳川光圀(水戸黄門)の名前の由来にもなっています。また加藤清正が両親の遺骨とともに自身の肉歯、毛髪を石室に納めて生き墓とした廟などもあります。(公開期間は2月15日~16日の2日間) なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140215_182325_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140215_182326_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140215_182326_3.jpg 本圀寺の境内(左から本堂、本師堂、客殿) 長さで日本一の涅槃図(狩野元俊作) 加藤清正寄進の朝鮮錦絵 35.0005426551612 135.807173252105 公開
1049 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-14 17:24:49 西陣織会館 ニシジンオリカイカン Nishijin Woven Fabrics Hall 2014-02-14 00:00:00 「純国産きものショー」と会場の故事 西陣織の発祥地に親しむ。 西陣は日本絹織業の近代的な技術革新の発祥地です。近年は中国などからの原料が台頭する中で「純国産きものショー」と銘打ったキモノショーが行われています。いまや貴重な存在となってしまった日本のマユ・生糸で作った純国産の絹織物のPRのようです。 また西陣織会館の入口には、応仁の乱で山名宗全らの西軍が本陣を置いたことから名付けられた「西陣」の石標に並んで「村雲御所跡」の石碑が建っています。この地には秀吉の姉の瑞竜院日秀が息子・秀次の菩提を弔うために開創した瑞竜寺(村雲御所)がありました。日蓮宗で唯一の門跡寺院で嵯峨に別院がありますが、本院は昭和36年に近江八幡市に移転しました。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140214_172447_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140214_172448_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140214_172449_3.jpg 西陣織会館入り口(左が村雲御所跡碑) きものショー(1階) 勢ぞろいした7人のモデル 35.0289596940955 135.752059221267 公開
1048 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-12 17:16:38 真福寺(清水坂) シンプクジ(キヨミズザカ) Shinpukuji ,Kiyomizuzaka 2014-02-12 00:00:00 津波の流木松で作られた大日如来像 Statue of Dainichi-nyorai,carved from pine trees broken by the Tunami in Rikuzen Takada,Iwate 被災地への鎮魂と復興を願う 東日本大震災の大津波で岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松林(約7万本)の松がほぼ全滅しました。しかし奇跡的にも1本だけが倒れずに残り話題になりました。 津波で流されて戻りついた松を使用して、京都伝統工芸大学校の仏像彫刻専攻生が作り上げた仏像が清水坂にある真福寺大日堂(清水寺の塔頭)に奉納されています。 全国で「ひとノミひと削り活動」を展開し1万人以上が参加、国賓として来日のブータン国王夫妻もひとノミを入れられたという「大日如来座像」です。 なお真福寺は7年前に屋根裏から彫られた「八福神」の版木が発見されたことで話題を呼びました。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140212_171637_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140212_171637_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140212_171638_3.jpg 真福寺大日堂の入り口(清水坂) 大日如来座像(流木松で製作) 奇跡の一本松(この松だけが倒れずに残った) 34.9963064934751 135.781552791595 公開
1047 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-10 13:07:34 ザ・リッツ・カールトン京都 ザ・リッツ・カールトンキョウト The Ritz-Carlton,kyoto 2014-02-08 00:00:00 開業した外資系高級ホテル The Ritz-Carlton,kyoto 庶民にはやや縁の遠いホテル 中京区のホテルフジタ京都の跡地に2月7日に開業したホテル。 地上5階、地下2階の規模で客室は134.主な観光地などの距離を和英二カ国でプリントした名刺大の「タクシーカード」があるだけで,2月8日時点ではパンフレット類は未だ皆無の状態。 バレンタインデーを意識して、ピエール・エルメ・パリの販促を急いだのか、確かにマカロンなど美味だが値段もなかなかのもの。 館内には源氏物語をモチーフにしたアート作品の展示や京町家の格子デザインを取り入れたロビーラウンジなど和風の雰囲気を生かした重厚なイメージは評価できるが、内外の高級層をどれだけ誘致できるか、ひとつの試金石といえそう。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140210_130732_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140210_130733_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140210_130733_3.jpg ザ・リッツ・カールトン京都の外観 エントランスのアプローチ レストラン&バー、ラウンジ、ピエール・エルメ・パリブティックなど 35.0132761857517 135.771033167839 公開
1046 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-07 17:13:06 遠藤剛煕美術館 エンドウゴウキビジュツカン Endo Gohki Museum 2014-02-08 00:00:00 京都で唯一の現存画家の美術館 感動的な作品との出会い 遠藤剛煕美術館は、画家の遠藤剛煕(ごうき) 氏が自らデザインして15年の歳月をかけて平成12(2000)年に開設された美術館です。収蔵作品約2000点のうち約150点が展示されています。作品の全ては自然との対話の中で製作されたもので、風景の現場でエネルギーを貰うことから自然と人間の共生を大切にしつつ美と真実を追求してゆくというスタンスです。油絵の大作をはじめ、「樹木」と「日本の女」シリーズは10年、20年もかけて描き加えられたという一筆入魂のデッサンです。 画壇とは一線を画し,感動したもの以外の作品は描かないと明言する遠藤画伯は、南禅寺で30年の製作修行の背景に加え僧の資格を有する画僧でもあります。国の内外200館もの展覧会の実績を持ち、最近は自然の生命の芸術と宗教的真理はひとつであるという信念のもとに、珍しい芸術寺院の建設を進めておられるそうです。その名も自然寺院とのこと。洗練された画伯との対話は時の経つのを忘れさせます。 (場所)下京区猪熊通高辻下ル (TEL) 075-822-7001 (開館時間)10時~17時 要予約 (入館料)  大人500円 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140207_171304_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140207_171305_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140207_171306_3.jpg ギリシャ神殿風の外観 中庭 1階のメインギャラリー 34.9999582185085 135.750817358493 公開
1045 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-04 17:06:40 伏見稲荷大社 フシミイナリタイシャ Fushimi Grand Shrine 2014-02-04 00:00:00 初午大祭 Hats Uma Festival at Fushimi Inari Taisha Shrine 稲荷山の参拝(お山めぐり) 稲荷山は海抜233mで東山の最南端に位置します。和銅4(771)年2月初午の日に山上の三ヶ峰に稲荷大神が初めて降臨したという言い伝えにもとづく記念の縁日です。この日は本殿を始め全ての社が稲荷山の杉と椎の枝で飾られています。   縁起物の「しるしの杉」は稲荷大神が杉の木に姿を現したという故事にちなむ商売繁盛・家内円満のお守りで、持ち帰って庭に植え根がつくと願いがかないご利益に授かれるとのこと。 境内の外拝殿には、企業が供えた京野菜や日本酒などが山のように積み上げられ、本殿の祈祷を受ける為の長い行列や、お山めぐりする参拝者などで境内は大賑わいでした。 This grand festival is held from 8;00 . The festival is based on the legend that the shrine deity ,inari( protector of grains,especially rice ,and thus wealth/buiness in general),decended from heaven to the top of Mt.Inari. On this day,people pray for good business and a healthy family life. なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140204_170638_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140204_170639_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140204_170639_3.jpg 伏見稲荷大社本殿の賑わいぶり 縁起物の「しるしの杉」や「福かさね」で神社も商売繁盛 外拝殿に整然と並ぶ企業の献品(京野菜) 34.9683001258364 135.772669315338 公開
1044 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-03 16:41:05 妙心寺山内 ミョウシンジサンナイ Myoshinji Temple precinct 2014-02-03 00:00:00 特別公開の聖澤院 狩野派と文人画家の水墨障壁画 妙心寺の塔頭寺院のひとつで天授院の北にあり ます。ここも妙心寺四派のひとつの本庵で東陽英朝を勧請開祖に迎えています。 方丈の84面に及ぶ襖絵は狩野派の絵師・片山尚影の筆になり、水墨の「獅子図」「十牛図」「花鳥図」があります。書院には「山水・麒麟図」「竹林七賢図」のほかに、趣の異なる作品として近代の文人画家・富岡鉄斎60歳の作という雄大な山岳風景がアクセントを添えています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_164104_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_164104_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_164105_3.jpg 聖澤院の山門 方丈の南庭(臥龍をイメージ) 狩野典信の麒麟図(書院の襖絵~ガイドブックより) 35.0266403059602 135.718027353286 公開
1043 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-03 15:35:47 妙心寺山内 ミョウシンジサンナイ Myoshinji Temple precinct 2014-02-06 00:00:00 特別公開の龍泉菴 方丈の襖絵 妙心寺の南総門を入った東側にあります。文明13(1481)年、細川政元が景川和尚を開山として建立した塔頭で「妙心寺四派」の本庵のひとつとして由緒ある寺院。 方丈は山内塔頭寺院(46ヶ寺)の中でも最大の規模を誇り、堂本印象に師事した由理本出(ユリモトイズル)氏が描いた72面に及ぶ多種の障壁画があります。書院の床の間には狩野探幽の「観音・龍虎図』、さらには長谷川等伯の代表作・重文「枯木猿猴図」(複製)なども特別展示されており、それぞれに見応えがあります。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_153545_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_153545_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140203_153546_3.jpg 妙心寺山内で最大規模の方丈南の庭園 寺名にちなんで描かれた大玄関の昇竜図 比叡山の浄土院に咲く沙羅の木を描いたという襖絵 35.0266930200578 135.717941522598 公開
1042 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-02-02 17:41:26 法輪寺 ホウリンジ Horin-ji Temple 2014-02-02 00:00:00 だるま寺の節分会 七転八起の力を授かる 法輪寺(通称だるま寺)の境内は至る所に「にらめっこしましょ」とばかり、さまざまの達磨さんが迎えてくれます。 節分会の期間中(2月2日~4日)はお堂に上がって自由に拝観ができます。10時からは2時間おきに住職による「だるま説法」があります。 面白いのは、釈迦涅槃像の片方の手首から指先の部分が抜きだせて、それで参詣者がお加持にあずかれる仕組みです。心願成就、厄除け、開運祈願のお札が、だるまの頭や顔に貼られているのもユーモラスな感じです。大法輪塔内には1万数千点に及ぶ大小の達磨像が収められています。 本堂内には往年の銀幕スター400余名の位牌を祀る貴寧磨殿(キネマデン)などもあります。 「無病・息災はと茶」の無料接待は甘味がありホッと一息つけます。名物のだるま焼きは粒餡子の入った太鼓焼きと同じですが、「だるま絵」が焼印してあります(100円)。お茶券(300円)で「おうす」に 「だるまもなか」(岐阜市柳ヶ瀬の「起き上り本舗」製が付いています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140202_174124_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140202_174125_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/02/20140202_180756_3.jpg だるま堂の法要 木像釈迦涅槃像 左から時計廻りで、山門入り口、本堂の庭 の縁に並ぶ達磨、衆聖堂、祈願の札が貼られた達磨さん。 35.0214917319831 135.732779502868 公開
1039 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-30 11:50:27 ぎおん萬養軒 ギオンマンヨウケン Gion Manyoken 2014-02-05 00:00:00 庶民的になった老舗フレンチ 萬養軒スタイルの老舗の味 創業は明治37(1904)年で、京都の老舗中の老舗。かつては入洛する皇族・国賓の接待のご用達を務めた実績を持つ。はじめ四條麩屋町にあった店は武田伍一の設計で蔦の絡んだユニークな建物は京都人の憧れの的だった。 近年は新橋から花見小路へと花街の中で京町屋を改造しての店に変身している。 名だたるホテルや百貨店で昨年,相次ぎ発覚した食材の虚偽表示。ここは旬の食材を生かして,いつまでもブランドの名に恥じない安心感を保って欲しいものである。 1階はお昼だけの洋食、2階は本格的なフランス料理のメニュー、ちなみに写真はディナー(1月)のコース料理(10500円)。 京都高島屋にも出店している。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140130_175025_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140130_175026_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140130_175026_3.jpg ぎおん萬養軒の入り口(花見小路を南から北向き) 左上から時計回りで、アミューズ、オードブルの盛り合わせ、かきのあぶり焼、エスカルゴ ポタージュ、鮮魚と海老のポワレ、牛フィレ肉のステーキ、デザートの盛り合わせ 35.001579690375 135.774619281291 公開
1038 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-29 11:47:26 同志社大学寒梅館 ドウシシャダイガクカンバイカン Doshisha University Kanbaikan 2014-01-30 00:00:00 大学構内の人気レストラン 味、雰囲気ともに良好といえる。 同志社大学「寒梅館」の7階にあるSECONDO HOUSE WILLは教会をイメージした落ち着いた雰囲気のフレンチレストランです。味もなかなかですが窓から眺める景色も素晴らしく、東山側には大文字の火床や比叡山が間じかに見られ、西山側は愛宕山などが良く見えます。 大学構内にありますが,誰でも利用することができて意外な穴場といえそうです。ちなみに京都大学のフレンチ「ラ・トウール」や立命館大学朱雀キャンパスの「TAWAWA』(京野菜のダイニング)なども人気があります。ランチタイムはいずれも1200円~3000円台とリーズナブルな値段でディナータイムも利用できます。 写真は2500円のランチコース。メニューは豚舌のクスクス添え、ごぼうのポタージュ、牛カイノミのステーキに赤ワインと玉ねぎのグラチネ、デザートなどです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140129_174724_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140129_174724_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140129_174725_3.jpg Second House Willの店内 ランチタイムのBコースの例 レストランの窓から大文字が正面に見える 35.0316304231507 135.758845210075 公開
1037 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-27 05:50:52 大原の里 オオハラノサト Ohara Village 2014-01-29 00:00:00 金毘羅山と周辺の点描 山頂からの眺望と周辺の史跡 大原は四季を通じて、のどかな田園風景に親しめるエリアです。京都バスを「戸寺」で下車して登山道に入る途中には「おつう」の悲しい伝説ゆかりのポイント(蛇身になり退治された胴を埋めたところ)などがあります。 ①ベニシヤさんの古民家 英国の貴族の出身でハーブガーデンの栽培などテレビで、すっかり有名になった彼女のお宅には訪問者が跡を絶たないと見えて、入り口には「一般公開はいたしておりません」の看板が置かれています。 ②金比羅山の岩場 山頂の近くには巨大な岩が突出して、今でもロッククライミングのゲレンデとして人気があります。「地獄のぞき」のようなスリリングな場所ですが、足の震えの止まらない訓練者とインストラクターらしい二人ずれの姿を見かけました。 ③江文神社の拝殿 麓に近い江文神社の拝殿は井原西鶴の「好色一代男」に登場する「大原雑魚寝」の舞台になっており、珍しい絵馬が飾られています。 金毘羅山は山岳信仰・修行の場ですが山中に江文寺跡があり、中腹には琴平新宮社が祭祀されるなど古びた祠や小さな社が点在しています。なお中旬ごろから、あたり一面はすっかり雪景色に覆われています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140127_115051_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140127_115051_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140127_115052_3.jpg 古民家を改造したというベニシアさんのお宅 金毘羅山のロッククライミングの岩場 「好色一代男」に登場する江文神社の拝殿 35.1161876103923 135.811743736267 公開
1036 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-23 12:37:28 沢ノ池 サワノイケ Sawanoike Pond 2014-01-23 00:00:00 水面が凍結した秘境の池 冬の風物詩を楽しむ 京都北山の標高375mの山上に広がる沢ノ池は清滝川に注ぐ菩提川の上流をせき止めて作られた、ため池です。いつも水面に山の姿を映し出して訪れる人を楽しませてくれます。 この日は氷結した水面が時の経過につれて流氷のように移動して、さまざまな角度からその美しい冬の風物詩を演出しています。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140123_183726_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140127_115051_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140127_115052_3.jpg 水面が氷結した沢ノ池 35.055715752565 135.697331428527 公開
1035 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-21 11:48:11 阿弥陀寺 アミダジ Amidaji Temple 2014-01-22 00:00:00 織田信長が眠る本廟 信長ゆかりの資料 当寺は織田家と親交のあった清玉上人が開創した浄土宗の寺院。本尊は丈六の阿弥陀如来で天井には70種の曼荼羅華が描かれています。正親町天皇は清玉上人に帰依し、東大寺大仏殿の勧進職を命じ、当寺を勅願所としました。 天正10(1582)年6月2日の本能寺の変の折に清玉上人は本能寺などに駆けつけて織田信長・ 信忠父子及び家臣の遺骸を集め当寺に埋葬したといわれています。本堂には本尊の左右に信長・信忠父子の木像などが安置され墓地には信長父子のほか森欄丸をはじめ討死衆の墓ならびに清玉上人、そのほかにも俳人・蝶夢と儒者・皆川淇園の墓などがあります。 おすすめポイントの資料は松永久秀が勧進に協力する旨の書状や信長の書状、手槍、鞍覆、などです。ご参考までに現在、本能寺跡から出土した焼け瓦が京都市考古資料館で展示中です(2014年2月1日まで)。また京の冬の旅~非公開文化財の特別公開は2014年3月18日まで)。 なお同名のお寺がありますが、当寺の所在は寺町通今出川上ルです。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_174809_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_174810_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_174810_3.jpg 阿弥陀寺の山門 本堂の織田信長の木像 織田信長の墓 35.0339496696878 135.766320526599 公開
1034 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-21 11:11:24 中京区内の二つの教会 ナカギョウクナイノフタツノキョウカイ Two kind of Churches in Nakagyo district 2014-01-25 00:00:00 近代の名建築を訪ねる 近代の建築と装飾美に触れる ①京都ハリストス正教会(柳馬場通二条上ル) 松室重光の日本国内の数少ない現存作品のひとつとして貴重で、美しい外観はドーム型の建築様式。内部の聖障は「最後の晩餐」を中心に配した油彩聖像のパネルが30枚嵌め込まれ、荘厳な中にも美術館風のムードが漂っています。(写真撮影禁止のため絵をお目にかけられないのが残念)。 ② 京都御幸町教会(御幸町通二条下ル) 当教会の会堂はヴォーリズの初期の作品で京都市内に残る数少ないレンガ造りの教会堂建築として貴重です。外観はゴシック様式を基調とし、礼拝堂と講堂の境に三連のガラス入り格子戸が上部の壁の中に引き込める揚戸の装置が施されているのが珍しいケースです。余談ながら日野原重明氏が京大医学部のころに当教会に在籍されていました。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_171122_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_171122_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_171123_3.jpg 京都ハリストス正教会聖堂の外観 京都御幸町教会会堂の外観 京都御幸町教会会堂の内部 35.0132673986294 135.76657667756 公開
1033 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-16 12:24:47 京都ヨドバシビル キョウトヨドバシビル Kyoto Yodobashi Building 2014-01-16 00:00:00 京都祗園祭大船鉾復興展示 実物の大船鉾の迫力を目前で体感する 大船鉾は江戸時代の末期まで、祇園祭の後祭の最後尾を巡行していた山鉾です。 幕末の蛤御門の変で船体を焼失して以来、休み鉾になっていたもので実に150年ぶりに巨大な鉾が復活するのです。 平成21年9月に「京都祗園祭の山鉾行事」が日本を代表する無形文化遺産としてユネスコに登録されましたが、大船鉾は幕末に焼失してまだ復興していない三つの山鉾の一つです。いよいよ33基目の山鉾として今年から49年ぶりに復活する後祭巡行(7月24日)に登場です(展示は3月31日まで)。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140116_182446_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140116_182447_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140121_171123_3.jpg 披露されたヒノキの大船鉾 素木の状態 34.9884839589057 135.759574770927 公開
1032 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-15 11:51:22 藤森神社宝物殿 フジノモリジンジャホウモツデン Fujinomori Shrine Treasure House 2014-01-17 00:00:00 馬の博物舘 馬のコレクション以外にも見応えのある展示物がある。 藤森神社は駈馬神事など勝運と馬の神社として良く知られています。境内には見所が沢山ありますが、今年の干支にゆかりの「馬の博物館」のある宝物殿に焦点を絞りました。  館内には鞍と鎧や三条小鍛治宗近の宝剣なども展示されています。 異色は足利幕府4代将軍・足利義持の真筆になる神号軸の特別展示です。 「弓兵政所」は延暦13(794)年に当神社が桓武天皇から授かった宝称で幕府の歴代将軍が武門の守護神として庇護してきたもので、この軸には「弓兵政所藤森天王(ゆずえまんどころふじのもりてんおう)と書かれ、神仏への崇敬の念の厚かった義持の一面を知ることのできる資料です。そのほかに珍しい仮名書きの日本書紀(伝清少納言筆、孝明天皇遺愛の書)などもあります。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140116_174756_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140116_174757_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140116_174757_3.jpg 藤森神社宝物殿に併設された馬の博物舘 藁でできた馬など約200頭が展示されている。 足利義持真筆の御神号軸の特別展示 34.951400252706 135.772529840469 公開
1030 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-08 09:18:21 琵琶湖疏水の周辺 ビワコソスイノシュウヘン Surround of Biwakao canal 2014-01-12 00:00:00 田邊朔郎博士ゆかりのスポット 京都の恩人(琵琶湖疏水の立役者)を偲ぶ 明治15(1882)年に工部大学校(東大工学部の前身)の学生だった田邊朔郎は、京都の衰退を回復するために琵琶湖疏水プロジェクトの推進に奔走する京都府3代知事・北垣国道に会い、請われて京都府に着任しました。事業目的に無理解な人たちの迫害に臆せず、財政や技術面を問題視する反対派を説得するなど、知事を助けて明治18(1885)年の起工後は設計・施工の最高責任者となりました。 当時は充分な機械や資材もなく殆ど人力に頼らざるをえない状況で、殊に固い岩盤の長等山トンネル(2,436m)の工事は困難を極めました。しかし卓越した技術と強い信念のもと不屈の精神力で困難を克服します。一方では優れた先見性により世界で2番目の水力発電を蹴上に実現して産業の動力源を成功させるとともに、日本初の路面電車を京都に走らせました(今も明治村で村内の交通機関として走行中)。 明治23(1890)年4月に晴れの通水式を迎えた田邉朔郎はまだ28歳の若さでした。 日本の土木技術の黎明期を開拓した偉大な先覚者であると同時に、京都の近代化の礎を築いた京都の恩人として忘れることのできない人です。 また田邊博士の真の偉大さは、琵琶湖疏水プロジェクトの成功だけではなく、日本各地の国土開発や技術開発の仕事に取り組み、生涯をかけて数多の仕事を成し遂げられたことです。 以下に簡単ながら写真の説明を補記します。 ① 「田邊朔郎の立像」→蹴上インクライン線路沿いの広場に市民の寄付によって建立されたもので、紀功碑と並んで建っています。 ② 「田邊橋」→鴨川の東隣の川端通りに架かってます。鴨東運河の終点で流れは鴨川に合流。橋の名前は田邊博士を顕彰するために名付けられたものです。 ③ 「紀功碑」→田邊博士の還暦を記念して京都府が建立したもので、立像と並んでいます。 ④ 「殉難碑」→琵琶湖疏水工事の殉職者(17名)の慰霊のため、田邊博士が私費で建立したものです。碑に刻まれる文字は「一身殉事萬古潤恩」。 ⑤ 「石灯篭」→真如堂の元三大師堂の前にあります。地元民が疏水完成に感謝の意を込めて博士に贈呈を申し出たのですが、博士が固辞されために真如堂に置かれたものです。 ⑥ 「百石斎」→浄土寺真如町にあります。博士の書斎として邸宅の一角に建てたもので、現存する日本最古の鉄筋コンクリート造りの個人住宅。国の登録有形文化財です。資料や全国の工事現場の石などが保存されているそうです。 ⑦ 「田邊夫妻のお墓」→京都市の大日山墓地に眠るお二方のお墓です。(左が朔郎博士,右が静子夫人の墓)台石には “希くは英魂永く本市に留まり給え” と刻まれています。                      合掌 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140108_151820_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140108_182508_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140109_110608_3.jpg 田邉朔郎の立像(アメリカへ調査のため出発した時の姿) 左は田邊橋(功績を称えて名付けられた)、右は紀功碑(京都府) 左上から時計回りで殉難碑、石灯籠、百石斎、田邊夫妻の墓 35.008311311229 135.791809558868 公開
1028 sakuragai6.kyoto-tales.net さくらがい 2014-01-01 12:36:37 日向大神宮から大文字山 ヒムカイダイジングウ・ダイモンジヤマ Himukaidaijingu Shrine & Daimonjiyama 2014-01-01 00:00:00 初詣の登山 山頂で食する熱々のぜんざいの味 元旦は“京のお伊勢さん”と呼ばれる日向大神宮の初詣と、その足で京都トレイルの山道を大文字山までのウオーキングがほぼ毎年の恒例となりました。 標高465mの山頂で友人と鍋を囲み食するぜんざいの味は格別で楽しみの一つでもあります。 いつ見ても迫力満点なのは、山頂から火床に向って少し下ると、忽然と姿を現す京の街の立体的な全景です。 思わずハッと息を呑まされる感じですね。 弘法大師の祠を含めて周辺はかなり整備され、山道を往来する人々も、今年は若年層の増加が目立ちます。 なう 0 0 http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140101_183636_1.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140101_183636_2.jpg http://121.50.45.241/wp-content/plugins/kyoto_now/pictures/2014/01/20140101_183637_3.jpg 日向大神宮の絵馬 大文字の火床の近くにある弘法大師の祠 大文字の火床から見渡す京都の街並は迫力がある。 35.02106999142 135.811872482299 公開
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